会社は意外と守ってくれている ― 退職して初めて気づいたこと

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私は5年前、それまで勤めていた会社を自己都合で退職しました。

退職を決断してから実際に会社を去るまでの約3か月間、さまざまな手続きを調べる中で、ひとつ意外な事実に気づきました。

健康保険料は「会社と自分で完全に折半」と思い込んでいたのですが、実際には会社側がわずかながら多く負担してくれていたのです。

退職後に健康保険を任意継続した場合、保険料がどのくらいになるのかを調べている過程で、その差に気づきました。会社を通して支払っていたときには見えなかった“支え”が、数字としてはっきり現れた瞬間でした。

退職後は健康保険を任意継続にしました。年に1回、人間ドックを無料で受けることもできました。

会社員時代も毎年受けていたので、内容は同じだろうと思っていたのですが、実際には血液検査の項目が少なかったり、バリウム検査の内容が簡略化されていたりと、微妙な違いがありました。

こうした細かな部分を通して、会社員という立場が、目に見えないかたちで守られていたのだと実感しました。

会社を辞めて初めてわかることもあるものです。

とはいえ、だからといって会社員に戻りたいとは微塵も思いません。それほどまでに、いまのセミリタイア生活は私にとって尊いものです。

「守られていた」という事実を知ったうえで、それでも自分の選択を肯定できていること。それが、今の私の正直な気持ちです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この記事へのコメント

  • もつ

    ケースにもよるのでしょうが、退職後に健康保険を任意継続したほうが良いのでしょうか。

    また、退職後に健康保険を任意継続するメリット、デメリット、判断時の考慮事項などもどこかで記事でみられるとうれしいです。
    2026年02月18日 20:14
  • たけのり

    >もつさん

    返信遅くなり失礼いたしました。考えたのですが、家族構成や加入してきた健保組合、地元自治体の国保の保険内容などケースによるので一概には言えないですね。私の場合は、独身で健康状態良好だったので、保険料の比較のみで任意継続としました。
    2026年03月09日 08:20