お金に色をつけてみた。そしたら、自分の心の色が見えてきた。

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「お金に色はついていない」――ずっと、そう思っていました。
旅行に使おうが、投資にまわそうが、食料品を買おうが、1万円は1万円。
税金でいえば、年金に使われようが、道路補修に使われようが、同じお金です。
使う目的や名目によって“色分け”してみせても、実際には国庫に入った時点で混ざってしまう。
だから、「お金に色はない」という考え方には、いまでも納得しています。

けれど、最近になって、少し気持ちが変わりました。
――お金に“色をつけてみたい”と思うようになったのです。

きっかけは、ポイ活で貯まったdポイントの活用法を考えていた時。
インデックス投信への積立投資とは別に、このポイントで自分の好きなように投資してみようと思いました。
仮に利益が出たら、その分は自分へのご褒美に使いたい。
もし損をしても、いたくもかゆくもない。
でも、チャレンジしないままでいるのは、どこか“歯がゆい”感じがする。
そんな気持ちでした。

この小さな挑戦には、単なるお金の運用以上の意味があるように思います。
同じ「お金」でも、どんな気持ちで扱うかによって、そのお金には“色”が宿る。
生活費は落ち着いた緑、積立投資は静かな青、
そしてこのポイント投資は、少し情熱を帯びた赤――そんなイメージです。

お金に色はついていない。
でも、どう扱うかによって、自分の中で“意味ある色”をまとっていく。
それは、数字の世界に体温が宿るような感覚でもあります。

今回の「遊び心ある挑戦」は、小さな金額かもしれません。
けれど、自分の好奇心に正直になって、あえて色をつけてみる。
それだけで、お金との付き合い方に新しい変化が生まれ、
もう一歩、自由が進化した気がしています。

結局のところ、お金に色をつけるのではなく、色をつけるのは自分自身なのかもしれません。

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