
一般的に湿度と言われているもは「相対湿度」になりますが、「絶対湿度」を把握したいということでこちらの温湿度計を購入しました。
私が調べた限り、絶対湿度を測れる最も安価な温湿度計になると思います。
相対湿度と絶対湿度の違いは分かりにくいのですが、ChatGPTに聞いたところ以下回答でした。
✅ 絶対湿度(g/m³)
→ 空気1立方メートル中に含まれる水蒸気の重さ
👉 「実際の水分量」を示す。気温に関係なく「何gの水分があるか」。
✅ 相対湿度(%)
→ その気温で空気が含める最大の水分量に対する割合
👉 「どれくらい空気が湿っているかの割合」。気温が上がると下がりやすい。
🌡️ たとえば…
冬の室内(20℃・相対湿度40%)でも、絶対湿度は6~7g/m³くらいで「乾燥状態」。
夏の室内(28℃・相対湿度60%)なら、絶対湿度は約16g/m³で「蒸し暑い」。
要するに:
絶対湿度:実際にどれだけ水分があるか(重さ)
相対湿度:その気温での“湿り具合”(割合)
どちらも大事ですが、体感や健康には絶対湿度のほうが影響が大きいです。
つまりは、相対湿度は気温と合わせて捉まえないと正しい判断はできないが、絶対湿度はその数値だけで端的に乾燥しているのか・蒸しているのかが判断できるという理解です。
具体的には、
気温30度、相対湿度60%は、かなり蒸し暑い状態
気温10度、相対湿度60%は、やや感想気味な状態
相対湿度60%だけの情報では蒸しているのか乾燥しているのか判断できないということです。
絶対湿度であれば、その数値だけで、乾燥しているのか蒸しているのかわかるということになります。

写真の左側が今回購入した温湿度計(絶対湿度)、写真の右側は以前に購入した持ち運びできるポータブル温湿度計(相対湿度)になります。
サイズも重さもさほど変わらないので、今後は絶対湿度も測れる今回購入した温湿度計を持ち運びたいと思います。
私って、気温やら湿度やらを明確な数値で把握したい派なんですよねw
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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