FIRE民における”103万円の壁”税制改正の影響を考察

先日、令和7年度予算案とその関連法案が衆議院を通過しました。

自公国の協議は合意に至らなかったものの、いわゆる”103万円の壁”が160万円になったと報道されています。

分かる範囲で詳細を確認し、セミリタイア済の私に対して、どのような影響があるのか考えてみました。

ちなみに、私のスペックは以下のとおり。
・アラフィフ♂独身
・2021年3月末で会社員を退職
・給与所得なし
・配当所得あり
・国民健康保険

参考にさせていただいたのは動画①動画②のYoutubeになります。

■所得税について
上記の動画①よりスクショさせていただきました。
スクリーンショット 2025-03-07 170309.png

給与所得控除は関係ないので、私に関係あるのは基礎控除部分です。現在の基礎控除48万円が10万円UPし、58万円になると認識しました。少しだけ所得税の減税になるかもしれないですね。

■住民税について

上記の動画②よりスクショさせていただきました。
スクリーンショット 2025-03-07 171300.png

住民税の基礎控除は据置とのこと(給与所得控除は10万円UP)。とうことで、国民健康保険が控除される額も変わらないのではないかと思います。

住民税の基礎控除が増額されることを期待していたので、完全に空振りですねw

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全く期待外れの内容ではありますが、もともと期待はしていなかったので、あまり気にせず今まで通り、日常を静かに過ごしていきたいと思います。

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