
昨日、4月分の配当金を確認していたら、SBI証券にて貸株料が入金されていることを確認しました。

「あれ、おかしいな。設定した覚えがないのに・・・」ということで詳細を確認すると、百円ほどの入金に対して、数万円の被害が判明。
確かに、今年の2月くらいに貸株をどうするか検討した覚えがあります。がしかし、SBI証券で設定した覚えはないのです・・・
しかも、金利優先で設定されており、株主優待の権利を失うなど影響がありますくりです。。
幸いにして、SBI証券で保有している日本株はそう多くはないので、めちゃくちゃ大きい被害ではないものの、ショック大です。。。
■被害①株主優待の権利喪失
・吉野家100株 2月末の権利なし
→500円x4枚のお食事券がもらえなくなりました。
・アトム100株 3月末の権利なし
→2000円相当のポイントがもらえません。かっぱ寿司2回分の権利喪失です。
・オリックス100株 3月末の権利なし
→3年以上継続していたので10,000円相当のカタログギフトの権利がなくなりました。最後の優待だったのに残念・無念です。
・TOKAI200株 優待権利300→100株分に減
→他証券会社で100株保有しており、株主優待300株分の格安SIM(LIBMO)850円/月→350円/月と500円/月x6か月を失いました。
・いちご1株 Jリーグチケットの抽選申込の権利を半年分喪失
→これは半年に1回当選すれば御の字くらいのものなので、楽しみが1つ減りましたが、あまりショックではないと言いたいです。
どれも残念ですが、何気にTOKAIのスマホSIMの3000円相当の損失が一番ショックです。MNPすることも視野に入れて、損害が大きくならない方策を引き続き検討したいです。
■被害②貸株料の確定申告
貸株料は源泉徴収されず雑所得として確定申告する必要があります。これは他の証券会社で実施しているのでそんなに影響はありません。
■被害③配当金控除されない
配当金相当額として配当金に相当する額が入金されるものの、確定申告しても配当金控除の対象とはなりません。そんなに額が大きくないことが唯一の救いです。
--
前述のとおり、貸株を検討したのは覚えているのですが、まさか設定されているとは・・・SBI証券の悪いところ(UIがわかりにくい)というデメリットが顕著になってしましまいた。と、人のせいにするのはよくないですね。私が誤ったんです。
無職の不労所得数万円の損失はあまりに痛すぎます。。。
これを機会に他の証券会社の貸株設定が想定外に実施されていないか棚卸をしました。(他は問題なかったです)
それにしても、このタイミングで気が付いたのは幸いだったと少しでも前向きにとらえたいです。
これ以上ショックを引きづることは、それ自体が無駄だと思って、次に向かって気持ちを切り替えたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
↓クリック頂けると更新の励みになります!

この記事へのコメント