”ライドシェア”を解禁してほしい！

先日、インバウンドの回復に伴い、人出不足も重なって、空港など外国人のタクシー待ちが深刻化しており、ライドシェア解禁について議論していきたいというニュースが流れました。

自民・菅氏　「ライドシェア」国内解禁へ意欲

日本ではいわゆる”白タク”として禁止されていたライドシェアが、直ぐにとは言わないまでも解禁されるかもしれないという期待感が出てきました。

というのも、私も以下のような経験をしました。

Ａ駅からＢ駅まで行って、Ｂ駅からタクシーに乗ろうとしても、昔はタクシーが止まっていたが、今はＡ駅からＢ駅までタクシーが来て乗車するというのです。意味ネーって感じですよね。

つまりは、インバウンドもそうですが、過疎化が進む地方では、路線バスが廃止→コミュニティバスも廃止→タクシーもない という公共交通がもはや成り立たなくなっているのを実感しました。

私が子供のころは路線バスも走っていたし、タクシーだって駅前に止まってたにもかかわらず、今では駅は残っていても、その駅からの公共交通がないんです。（電車もいつ廃線になってもおかしくない状況です。）

おそらく既得権益のあるタクシー業界は反発するでしょうが、私はライドシェア解禁をぜひ勧めてほしいと願ってやみません。

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