年金の受給開始年齢を考える

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私は四十路独身♂ですので、年金受給まで約20年前後あるわけですが、セミリタイア計画を見直すに際して、年金制度を改めて確認しています。

いろいろ言われていますが、マクロ経済スライドというシステムにより、年金受給額が少なくなることはあっても、破綻することはないと考えています。

現在の年金受給開始年齢は原則65歳で、60歳から繰上げ受給する制度もありますし、75歳まで繰下げ受給する制度もあり、何歳で受給開始するのが最もお得なのか悩ましいところです。

■年金試算額
ねんきんネットで試算すると、私の場合、以下受給額と試算されました。

60歳支給開始 78,000円/月
65歳支給開始 123,00円/月
70歳支給開始 146,000円/月
75歳支給開始 190,000円/月

■受給開始年齢による損得(単純計算)
単純に国民年金額のみを考慮した損得は、以下のようになる認識です。

79歳まで 60歳支給開始が最もお得
80歳から 65歳支給開始が最もお得 
81歳から 70歳支給開始が最もお得 
91歳から 75歳支給開始が最もお得

■繰上げ受給で気になる点
「所定の障害状態になっても障害基礎年金の請求ができない」この1点で、繰上げ受給はない と思っています。

■繰下げ受給で気になる点
マクロ経済スライドにより受給額が年々減っていくのではないか インフレにより実質受給額も減るのではないか という懸念を強く持っています。また、繰下げにより受給額が増えても、その分、所得税、住民税、国民健康保険が増えて、手取りでは実質マイナスとなり得ると考えます。

■公的年金等控除
所得税や住民税にかかる公的年金等控除は、110万円。基礎控除と合わせると、私の場合、65歳受給で年金全額(ideco分を除く)が控除の対象となります。(所得税住民税

■現時点での総括
私の場合は、現時点では、65歳受給開始が良さげだなと思っています。がしかし、今後、そもそも原則の受給開始年齢が65歳から70歳に変更になったりするかもしれませんし、様々な制度変更が予測されます。年金受給額のみならず、所得税、住民税、国民健康保険も考慮しないといけないですし、idecoも含めて考えるとどうすべきかなど論点が多岐すぎて難しすぎます。

セミリタイア計画を見直すタイミングで縷々制度の変更点も確認しつつ、年金受給の年齢を継続して検討していきたいと思います。といっても、それまで生きてないと意味ないので、健康に留意して生活することが最も大事かなって思ったりもしましたw

■(補足)GPIFの運用状況
株価が下落すると報道されて、調子が良いと報道されないGPIFの運用状況も確認してみました。

GPIF)2023年度の運用状況によると今年4月から6月までの運用資産全体の運用実績はプラス9.49%、2001年度以降の累積収益が130兆円って凄まじいですね!

■参考URL
朝日新聞 Reライフ 年金の繰り上げ受給と繰り下げ受給、メリットや判断基準を専門家が解説
ゴールドオンライン 年金「75歳から受給」だと「月額84%増加」だが…繰り下げ受給のヤバい落とし穴
しんぶん赤旗 75歳開始で手取り減

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