セミリタイアのリスク~金融資産課税~

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私は現在、サラリーマンですが、セミリタイアを真剣に検討しています。

セミリタイアのリスクについて考えるシリーズって、今回が初めてなのですが、、、

金融資産課税、いわゆる富裕税について考えてみたいと思います。


私は、日本では、富裕税は導入されないだろうと楽観しています。

理由は簡単で、富裕税を導入したら、資産家は国外に出ていくことが容易に考えられるからです。

そもそも、マイナンバーを導入しても、前提となる資産額を把握できていないですよね。

証券会社にはマイナンバー登録が義務化されましたが、銀行はいつになるんでしょうか。

と言っても、銀行は手数料の金額を上げていく傾向にあります。

介護保険証や健康保険証とからめてマイナンバーカードを普及させようとする流れもあります。

なので、20年、30年の期間で考えると、個人の金融資産を国で管理され、日本でも富裕税は導入されるかもしれません。


それでも、私が楽観しているのは、ある一定、基礎控除が認められるだろうということです。

例えば、金融資産1億円までは控除されるなどです。

私の資産はそこまで多くないwので、基礎控除の範囲内であろうと楽観しています。

消費すれば消費税、リスクをとって投資し、利確すれば相応の税金を支払っています。

私は普通のサラリーマンで所得税も支払っていますので、さらに富裕税となれば、何重課税やねん!?という気がしないでもありません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この記事へのコメント

  • 三十路独身リーマン

    ガッツリ貯めて五十路アーリーリタイアするより、そこそこ貯めて四十路でセミリタイアの方が資産課税ダメージは少ないですね。
    2020年10月11日 20:32